言葉と映像のチカラで「ひと」「こと」をつなげる広告ユニット・トットロットがお届けするひと・ことマガジン

はたらくこと・まなぶこと

募集ご担当者のお悩み別学校の魅力が引き立つ映像活用ケーススタディ vol.2

前回に引き続き、お悩み別の映像活用方法について考えます!「選ばれる学校」になるために重要なのは「自分にあった学校」だと共感を得ること。一方で「映像をどうやって活用したらいいの?」という声も多く聞かれます。ここでは、20年以上に渡って学校系プロモーションをサポートしてきた実績を踏まえ、想定ケーススタディ形式で、募集担当者のさまざまなお悩みにアプローチ。学生を集めるための考え方や映像を活用した広告媒体展開方法などを紹介します。

case1
マジメすぎるイメージから脱却したい
+αの価値を乗せ、「マジメ」をバージョンアップ

「マジメ」のイメージを変えようと頑張ったアピールは、「無理している感」が出てしまうのでNG。この場合、マジメを払拭しようとするのではなく、マジメ+和気あいあい、マジメ+自由な雰囲気などのように「+αの価値」を乗せることで、マジメ自体のイメージアップを図る。
例】マジメをポジティブなパワーワードと映像で価値づけ。『アド街』の「ガールズコレクション」等

case2
4年間の学生生活で得られることを楽しく伝えたい
4年間を4分間の映像に超圧縮!

1年間かけて、学内の全イベントを全部みせることにより、「充実した4年間」を具体的にイメージングさせることができる。ただ冗長なものは誰もみてくれない。そこで4年間を4分間にぎゅっと圧縮。その縮尺率は実に1/52万5600! 超濃密な時間表現、映像表現で、ワクワク感を煽る。
例】いきなり卒業式の風景からスタート。そこから逆に遡って、4年間分のイベントを4分間で紹介する 等

case3
大学に対するイメージの偏りを解消したい
「イメージの偏り=パブリックイメージ」をあえて過剰演出して逆アピールし、無効化

まずは「イメージの偏り」を客観的なデータ(アンケートなど)に基づいて言語化。そのイメージを、滑稽に感じられるほど過剰演出した映像に仕立てることで偏りを陳腐化。イメージを無効化することができる。
例】パブリックイメージに基づいたエピソードを再現ビデオに。コントに寄せて楽しませる 等