前回に引き続き、お悩み別の映像活用方法について考えます!「選ばれる企業」になるために重要なのは「自分にあった会社」だと共感を得ること。一方で「映像をどうやって活用したらいいの?」という声も聞かれます。ここでは、20年以上に渡って採用系プロモーションをサポートしてきた実績を踏まえ、想定ケーススタディ形式で、採用担当者のさまざまなお悩みにアプローチ。優良な人材を採用するための考え方や、映像を活用した広告媒体展開方法などを紹介します。
新しいことに喜びを感じ、興味の幅やアンテナの感度も高いので、トレンドやアドバンテージなどの言葉に弱い。そのため、知られていない業界の意外な事実で興味をそそる演出が有効。
【例】ナニコレ珍百景的な演出。部分的なよりから全体の引きを見せる 等
分析力の高い、じっくり型のキャラクター。長期的視点で仕事に粘り強く取り組み、何事にも没頭できる人材をターゲットに、短距離ではなく長距離的でもなく、アースマラソン的な仕事のイメージで展開する。
【例】マラソンランナーの横で併走する、スーツ姿のキャラが寄り添ってゴールまで支える 等
高学歴で自分の学力にも自信のある人材がターゲット。「自社や業界の課題に対する具体的な解決策を提示せよ」といった問題を提起し、解決策募集を行うことで興味を喚起する。
【例】問題を提起して解決策を求めるアニメーション 等