18歳人口の激減により学校側が選ばれる時代となり、学校運営はかつてない厳しい時代に突入しています。「選ばれる学校」になるために重要なのは「自分にあった学校」だと共感を得ること。一方、映像時代の今「映像をどうやって活用したらいいか分からない」という声も多く聞かれます。ここでは、20年以上に渡って学校系プロモーションをサポートしてきた実績を踏まえ、想定ケーススタディ形式で、募集担当者のさまざまなお悩みにアプローチ。学生を集めるための考え方や映像を活用した広告媒体展開方法などを紹介していきます。
男子校から共学への転身を図った場合、男子臭さをなくすことがポイント。女子を起用するよりも、ギャップ萌えする意外性男子ナビゲーターを起用し、学内イベントなどを中心としたカジュアル映像で楽しい雰囲気を作ることが成功の近道。
(例) ナビゲーター紹介型ドキュメンタリー、インタビュー動画、等
美術系大学が敬遠されがちな理由「就職への不安」を払拭するためのデータを使って、徹底的にアピール。就職者や就職活動時のできるだけ具体的なアンケートも実施し、美大の魅力を数字で展開する。 (例) データを利用したモーショングラフィックス等
逆バリは無理している感が出て痛いのでNG。マジメを払拭するのではなく、マジメ+和気あいあい&自由な雰囲気など、+αの価値を乗せてマジメの価値アップを図っていく。
例】マジメをポジティブなキーワードと映像で変換。アド街のガールズコレクション等
(例)インタビュー動画、ドキュメンタリー等