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まちとひと

川越のリノベーションを追え! TEBENTO映画プロジェクト始動!!

映画を、自由な映像創作の機会のもとでつくりたいと、この春スタートした「映画をつくろう・遊ぼう!」プロジェクト。川越の「Machiyado YU」プロジェクトとのコラボレーションにより、「まち」と「ひと」にフォーカスした映画づくりを進めています。

ここでは毎回その進行状況について、随時レポートしていきます!



<経緯>

川越は現在、空前のリノベーションブーム。テーラーだった趣のある建物を一からキレイにして、ゲストハウス「Machiyado YU」にリノベするというプロジェクトに共感し、「川越 TEBENTO映画プロジェクト」としてスタートさせました。

「ビフォーアフター」という記録映像の基本軸は押さえながら、同時に建物やその周囲の銭湯や商店街などを舞台とした映画制作を進めています。また完成時には、上映イベントの開催なども考えています。

before

after(イメージ)

 

<進行中プロジェクト>


ドキュメンタリー映画『ゆ・きき(YU×KIKI)』の制作

◆ コンセプト : テーラーだった建物をリノベして、地元の人と旅人とが「ゆきき」できるゲストハウスにする、というYUプロジェクトの進展と、それに関わる人々の姿をおいかけることで、全国で増え続けると予測されている空き家問題へのひとつのこたえをみつける。YUが、川越が、いかに時代の波と向き合っていくのか。

◆ アプローチ : 主に、YUプロジェクト代表であるキキさんこと岸善昭さんの視点を軸に置き、プロジェクトの進展やプロジェクト仲間との協働、地元や身の回りの方々との関わり、そうしたありようや変化、成長を2年半に渡って追いかける。

◎撮影予定期間:2018〜2020.12
 第1期 2018(現在)〜 2019(YUの完成) 毎月1回ペースで取材・収録
 第2期 2019(完成後)〜 2020.6 重要な出来事・節目ごとの取材・収録
 第3期 2020.7(オリ・パラ開催)〜 2020.9 状況にあわせて複数回
 第4期 2020.10 〜 2020.12 毎月1回

◎完成後の活用方法
 ① プレミア上映会を企画・開催
 ② ドキュメンタリー映画祭、国際映画祭ドキュメンタリー部門エントリー
 ③ インディペンデント系の配給会社にアプローチ

次回は第一回の現場撮影についてレポートします!